2013.05.17

元気な北海道の一側面を見た!

会派で北海道の視察を行った。
 福井県にはラムサール条約に登録された「三方五湖」と「中池見湿地」があり、また特別天然記念物であるコウノトリが舞う里山づくりに取り組んでいる越前市の白山地区があるが、今後の本県の取り組みにヒントを得るべく、釧路湿原の自然再生の取り組みを視察した。
 さらに、帯広では、川西農協の「十勝川西長イモ」の生産販売の取り組みを学んだ。四〇億円を超える設備投資や生産者のトレーサビリティーをはじめ台湾や米国、東南アジアへの販路開拓など、久々に元気な農協を見た。だが、農協組合長曰く。TPPは断固反対と。
 私も、アメリカに簡保の新規商品を3年認めないことや、アメリカの自動車関税を容認を突きつけられ、次は農業や医療などに打撃与える条件が想定され、反対だ。
 特に、TPP加盟はアメリカに軍事、政治、そして経済までも組み込まれ、日本の立ち位置はアジアの中で、とりわけ中国などに影響力を持たなくなってしまう。アジアの平和と日本経済のアジア戦略に好影響はもたらさない。尖閣諸島のさや当てを知るべし。
 いづれにせよ、厳しいと聞いていた北海道の元気と理念ある行政に触れ、ほっとした。

 写真は帯広市川西農協の長イモ選別、梱包一貫システム(工場)