2011.09.21

一般質問に立つ!22日13:40~ インターネット・ライブでお会いしましょう。

今議会は、①原発・エネルギー行政 ②街づくり ③医療行政 について質します。以下、質問の一部を抜粋し、紹介します。
① 原発・エネルギーでは・・・。「しかしながら、本県の昨年度の住宅用太陽光発電の設置件数は、全国下位から5番目の955件、持ち家に対する普及率は全国平均3.1%より低く、2.2%で下位から8番目です。6月、9月補正で前向きな取り組みを示されてはいますが、その実績は他県と比べまだまだ不十分です。また、小水力発電や風力発電、まきストーブなどのバイオマスへの取り組みも求められます。本県の自然再生エネルギーへの取り組みの現状認識と今後の取り組みについて伺います。
 
 この核燃料サイクルは、茨城県の「常陽」や本県の「もんじゅ」、青森県の六ヶ所村再処理工場のトラブル続きで、遅れに遅れをとっており、この間つぎ込まれた費用は4兆数千億円です。今回の3・11で原発が漸減の方向に進むならば、核燃料サイクル計画は不要となります。知事のこの推移に対する見識を伺うとともに、本県の「もんじゅ」について今後の見通しと対応を伺います。

② まちづくりについて・・・。このエリア一帯は、民有地の福井神社、さらに視野を広げればマスコミ施設や民間会社などがあり、福井市の所有では順化小学校、道路、公民館、市庁舎の別館、新館があります。また、県の所有では福井城址とお堀があり、また、芝原用水もあります。都市の中心部にオアシスと史跡の趣を形づける一大空間は、また、災害時の拠点としても活用できるでしょう。
 私は、以前から再三提言していますが、県と福井市、さらには都市空間のデザイナーや歴史研究など有識者、市民で協議のテーブルに着く、2年ぐらいかけてその構想を固める。本来、その音頭は福井市が行うべきですが、場合によっては、知事の働き掛けで大きく踏み出してはいかがですか。知事のまちづくりに対する決意とともに、今述べた提言に対する所見を伺います。
 
 福井市が主体となって進めてきた再開発計画は、その核テナントに、第1次案はホテル、しかし、ホテル案撤回後、現市長になってから、2次案として市民福祉会館を移転とした福祉施設案、これを破棄して3次案にNHK招致案、これもつぶれて、4次案として、先日示されたのが地権者棟1棟とした『身の丈再開発』ビル案です。残念ながら、このビル案は東口のアオッサの縮小版で、これでは、賑わい、交流、表玄関、文化的空間、交通結節点などの当初のコンセプトは何処へいってしまったのかと感じます。
ただ、今回出された計画案について、私は一点だけは評価したいと思います。それは駅部やアオッサなど駅東と西の商業エリアとの人の動線を包み込み、そこに電車の駅部延伸を確保するならば、交通結節点としての機能が大きく高まった屋根つき空間を構想できることであります。
 西口駅前広場は、鉄道、バス、タクシー、自家用車など様々な交通の結節点となり、路面電車の延伸はJRなどとともに広域的な交通の拠点となる場所です。再開発ビルそのものには賛同できませんが、広域交通の拠点となるこの福井駅西口広場のレイアウトと再開発事業案の屋根付き広場は一体的なものとして検討すべきと考えますが所見を伺います。

③ 医療行政について・・・。06年4月の診療報酬改定で、看護師1人が受け持つ入院患者数で決まる入院基本料が変更されました。従来は看護師一人に対し、患者「15人」「13人」「10人」の3区分だったのが、新たに「7人」を新設しました。新設の基準を満たした病院の入院基本料は、これまで最高額だった「10人」の1万2090円に対し、1万5550円と大幅にアップします。
 この7対1制度の導入は患者さん・看護師・病院にとってそれぞれのメリットがあります。
患者さんにとっては、看護師が多く配置されることにより、従来よりも質の高い看護が受けられます。次に、看護師の立場では、高い離職率の原因となっていた過重労働が緩和されます。また、病院にとっては、入院基本料の加算により、収入がアップするというメリットがあります。だからこそ、県内の病床数が300床を超える様な大きな病院では、多くが7:1へ移行していますが、県立病院はいまだに10:1体制であります。
 私は県立病院も安定的な収支と労働環境、患者さんへのサービスを考えるならば、速やかに7:1体制へ移行すべきと考えますが、県は取り組む考えがあるのでしょうか。その決意があれば、今後の取り組みスケジュールを伺います。

 陽子線がん治療センターの診療充実について、伺います。今年がん治療センターのオープンの折、山本センター長に陽子線で乳がん治療ができれば画期的であり、全国から女性患者さんが治療に訪れるでしょう。議会としても精一杯応援しますと、進言しましたが、県は早速6月議会で陽子線治療の新たな高度化研究に1億3700万円の予算計上をされました。大いに期待したいところです。乳がん治療法の開発は今後どのように進めていかれるのか、乳がん治療の開発の現状と今後の見通しについて伺います。

 最後に、原子力災害に対応する医療体制について伺います。福島第1原発事故で被ばく治療、メンタル治療、人工透析などの恒常的治療の課題が浮かび上がってきました。この対応については、県の大きな役割です。治療施設、医師などスタッフ、遠隔地の医療機関との連携など、とるべき体制は相当な困難が想定されますが、現状と今後の整備すべき課題とその見通しについて伺います。

 写真は6月議会での一般質問の姿です。 




2011.09.15

この9月議会も一般質問に立つ!

 この、29年間、一度たりともさぼったり、休んだりすることなく、議員として、議会での審議に加わる、意見・質問・提言そして時には厳しく批判することも行ってきた。本会議、委員会、特に予算委員会、事前の全員協議会などなど。
 今議会、県民・市民が関心を持っていて、今後どうなるのか期待感を寄せている、①原発行政 ②福井駅部、福井城址など中心部の諸課題で県と市との連携、任務の在り方と見通し について質したい。
 このことについて、ご意見やご要望など、メールしていただくとありがたいのですが・・・。

   写真は3・11を踏まえ、関西電力大飯原発の視察
   先日訪れた、新幹線開業を控え、急ピッチで進む富山駅部位の都市計画のモデル展示